『The Good Life』-第一話あらすじ(ざっくり)
以前当ブログで取り上げた『The Good Life』の第一話(Season1Episode1)をご紹介します。
トムとバーバラが自給自足生活を始める決心をするまでのお話です。
You tubeの動画が消されていたのでDailymotionにリンクしなおしました。
大まかに言うと、
1.トムが40才の誕生日を迎えた朝に「なんか物足りないな」とぶつぶつ言うシーン
2.トムが会社でちょっと浮いているシーン
3.夕方にトムがバーバラと「したいことリスト」を書き出すシーン
4.夜中にトムとバーバラが自給自足の生活を始めることを決心するシーン
で構成されています。
第1シリーズのエピソード1のタイトル「Plough one's own furrow」には「自分の畑を耕す」という意味から転じて「他の人の助けや影響なしで自分だけでやっていく、自分の道を行く」という意味があるそうです。
エピソード2からやっと本筋に入ります。彼らが家の前を耕したり、家畜が登場したり、隣の夫婦が驚いたりするのはもちろん、昔ながらのオーブンを中古で手に入れてパンを焼いたり、無料で手に入る「ある」もので発電できるシステムを地下に作ったりします。時には、トムたちの資本主義離れした生活にあこがれる学生たちをホームステイさせたり、庭で収穫したものとサービスや物品と交換しようとするなど、家庭菜園とか、自給自足とか、ちょっとでも憧れたことのある方は、わくわくするような内容になっています。かくいう私もワクワクして、庭仕事やパン焼きやらに凝ったことがあります(^^;)。
あと、バーバラ(Felicity Kendal)が地味にかわいいです(見た目も役どころも)。あんな奥さんなら、旦那さんも幸せだろうな、と思わせる魅力があり、実はあるエピソードで、隣人のジェリーが酔った勢いで彼女を口説こうとするシーンもでてきます。
(なお、Felicity Kendalは、近年では日本でもちょっと話題になった「ローズマリー・アンド・タイム」でRosemary 役を務めています。)
『The Good Life』の概要はこちら↓
DVDも出ているようですね。